ジブリパークのどんどこ森エリアの所要時間について解説していきます。
どんどこ森は『となりのトトロ』の世界へどっぷりつかれるエリアとなっています。
緑豊かな里山と自然が映画の世界観にぴったり!
実際に行きましたが、どんどこ森は「サツキとメイの家」がメインとなっているので、そこでどれだけじっくり見学するかで所要時間が変わってくるでしょう。
無料エリアからも「サツキとメイの家」が見れる場所がありますので、そこも紹介していきます!
場所も遠いから移動時間も考えないといけないよ。
確実に希望日のジブリパークのチケットが取りたい!
そんな方はJTBのチケット付ホテルがおすすめです(^^♪
\数量限定なのでお早めに!/
ジブリパークどんどこ森の見学に必要な所要時間は?
公式HPでのアナウンスでは、
どんどこ森の所要時間の目安:1時間
となっていました。
実際に私が行ったときの滞在時間は50分くらいで、予想より少し短めでした。
実際に回ったルートと滞在時間はこちら。
①どんどこ処 5分
②サツキとメイの家 25分
③どんどこ堂&どんどこ売店 10分
④どんどこ号 5分
エリア内の移動含めて約50分ほどで見学終了しました。
私は、サツキとメイの家の中でタンスの引き出しとかあけまくって、かなりじっくり見ました。
それで25分かかったので、さくっと見るだけならもう少し短い時間で済むかも。
頂上にあるどんどこ堂は子供以外は見るだけだから、あとはお土産屋さんでの時間と裏庭の散策にかける時間次第かな。
山頂と麓をつなぐスロープカー(どんどこ号)に乗るときに、ちょっと待ち時間があるけど5分位ですぐに乗れます。
- サツキとメイの家の見学あり:1時間ほど
- サツキとメイの家の見学なし:30分ほど
※展望台に行く場合は+15分
サツキとメイの家の待ち時間にも注意しよう!
どのチケットでもどんどこ森に行く時間は指定されていません。
なので、サツキとメイの家に待ち時間0分で入れる時もあれば15分以上待つ時もあったりします。
特に15時以降が混雑しやすいので注意してくださいね。
待ち時間はジブリパーク公式HPからわかります!
どんどこ森で注意しないといけないのは、ここまでの移動時間だよね。
この点も詳しく解説していくね!
どんどこ森は遠い!どんどこ森への行き方を解説
どんどこ森の所要時間も重要ですが、そこまでの移動時間も忘れてはいけません。
なぜなら、どんどこ森は遠いから!
どんどこ森はモリコロパーク内のかなり奥にあるので、歩いていくと
- 「青春の丘」からは25分
- 「ジブリの大倉庫」からは20分
- 魔女の谷からは25分
- もののけの里からは28分
- メインゲート(北口)からは30分~40分
といったように、30分近く移動に時間が掛かってしまいます。
歩いていく場合は森の中を歩くルートが時短になる
歩いてどんどこ森に行く場合、2つのルートがあります。
①ジブリの大倉庫から西駐車場の方に進み、池を右手に見ながら歩く道
②赤い「稲楼門」の裏手にある細い道
①のルートで行くのは一番時間がかかりますが、園内バスが走るルートと同じです。
②のルートは木々が生い茂る散策路の中を進む道で近道です。
赤い「稲楼門」をくぐって中に入ると奥に道があるので、そこを歩いていくとどんどこ森までいくことができます。
こんな感じの森の中をあるくのでとっても気持ちがいいですよ!
途中には「忘れ物オブジェ」が何個かありますので、それを探しながら歩くのも楽しいですね!
タヌキのオブジェです!
時間短縮&体力温存のためにネコバスや園内バスを使おう!
どんどこ森までの移動手段は徒歩だけではありません。
- ネコバス
- 園内バス
といった移動手段がありますので、歩いていく時間が無い場合や、体力的に厳しい方などは是非利用してください。
ネコバス(有料)
ジブリパークのネコバスはトヨタ自動車の電動低速モビリティ「APM(Accessible People Mover)」をベースに作成されています。
「もののけの里」と「どんどこ森」を結ぶルートで片道約10分でどんどこ森に行けます。
こちらも、すぐに乗れるわけではなくネコバスが戻ってくるまで待ち時間が生じます。
園内バス(無料)
園内を走るバスは無料で利用できます。
東ルートのバスに乗車すればどんどこ森まで約10分で行けます。
走るルートは
青春の丘→もののけの里→魔女の谷→ジブリの大倉庫→西口広場→日本庭園→どんどこ森
となっています。
<出典:モリコロパークHP>
1時間に2本の運行(夏休みは16~17分間隔)なので、タイミングが良ければ乗って楽にどんどこ森までいきましょう。
ジブリパークどんどこ森は何がある?見どころは?
ジブリパークのどんどこ森は『となりのトトロ』に出てくる「サツキとメイの家」とトトロの形をした木の遊具「どんどこ堂」がメインとなっています。
入口から順番に紹介していきます!
どんどこ処
どんどこ森の入り口からすぐの場所にあるのが「どんどこ処」というお土産屋さんです。
ここはチケットがいらない誰でも入れる無料エリアです。
大きなお店ではないので販売されているグッズや食べ物などの種類は少ないですが、ぜひ立ち寄ってみてください。
何が売っているか一部紹介すると…
- 極ふつうのラムネ:200円
- パックのお茶、麦茶、リンゴジュース、オレンジジュース:120円
- どんどこあめ:540円
- トトロのミニカリンバ:3,300円
- 手ぬぐい:2,200円
- ビニール傘(「ジブリの忘れ物15種類」のアイコン):2,200円
- どんどこ傘(トトロがついた「どんどこ処」オリジナルの傘):1980円
など
が売っています。
どんどこ処をみたら、次はさつきとメイの家がある場所へ向かいます。
途中は橋があったり、木々が色づいていたり素敵な雰囲気です。
サツキとメイの家
どんどこ森でのメインともいうべき施設がとなりのトトロに出てきた「サツキとメイの家」です。
ここは大さんぽ券プレミアムでないと見学できない場所です。
2005年の愛・地球博の際に立てられましたが、その当時から人気が多くの方が見学にきていましたよ。
和風の家に洋館がくっついた昭和初期の様式の家です。
家の前にある池側からとった写真撮影がこちら。
白い所はお父さんの書斎です。
ここだけ洋風になってます。
サツキとメイの家は現在、家の中が撮影不可になっています。(2024年2月まで撮影OKだった)
理由は混雑回避と保存維持のためとのこと。
※当記事の写真は2022年12月に撮影したものです。
お父さんの書斎
家の外からしか撮影はできませんが、お父さんの書斎が忠実に再現されています。
井戸
家の裏側にまわると井戸があります。
この井戸実際に水が出るんですよ~!!
レバーを動かしてみて。
台所
昭和前半の台所って感じですよね。
流しには水が出ますし、かまどにも実際に火を入れて煮炊きできるように作られているんだとか!
台所にある食器棚には色々と缶詰めなど入ってますよ!
お風呂
台所の横にはお風呂があり釜で沸かすタイプ。
このお風呂にお父さんと子供たちが入っているシーンが目に浮かびますよね。
縁側
縁側は隠れた写真スポットなんですよ!
ここにある座布団に腰かけて記念撮影してる方結構いました。
メイちゃんのおままごとセットも軒下にありました!
ちいさい下駄がとってもかわいい!
玄関
ザ・昭和なおうちの玄関です。
ここで靴を脱いで家の中に入ります。
スリッパとかはないので、靴下を履いていないとツライです。
2階への階段(まっくろくろすけ)
ここは上れませんが、まっくろくろすけが出てきた階段があります。
隠し扉を開けると出てきますよ!
どんぐりあるかも?!
居間
お部屋には昭和らしく丸いちゃぶ台が置いてありました。
食器が入った食器棚もなつかしさを感じます。
サツキの机やランドセルもありました!
引き出しの中も開けて見れます。
押し入れも開けてみたら、懐かし湯たんぽやサツキとメイの麦わら帽子とかあって、作り込み半端ない!って思いました。
お部屋の中にある押し入れ、机の引き出しは全部開けてOKです!
色んな細かいアイテムが発見できて楽しいですよ。
写真撮影はできないけど、全部開けまくっちゃってくださいね。
屋根などに隠しアイテム?みたいなのがあったりするので、スタッフさんに色々聞いてみるといいよ!
どんどこ堂
どんどこ堂は頂上にあり、そこまで100段近い数の階段を上っていきます。
登山口の入り口はこんな感じです。
途中には5合目の石碑があり、そこにはどんぐりのオブジェがあります(^^♪
どんぐりの数に注目してみてね。
100段の階段を上る途中でどんどこ堂が姿を現します!
じゃ~ん!って感じで見えてきますよ。
トトロの形をした木製遊具「どんどこ堂」は小学生以下の子どもだけが中に入ることができます。
どんどこ堂は愛知県産の杉やヒノキなどを使い伝統工法で造られています。
5mもの高さがあるので迫力・存在感はかなりあります!
どんどこ売店
どんどこ堂のすぐ近くには「どんどこ売店」があり、ここでしか買えないグッズを販売しています。
小さな場所なので種類は少ないですが、お守り袋や御朱印帳などが販売されています。
- ジブリのキャラ付お守り袋:1,100円
- ご朱印帳: 2,200円
- 鉛筆10本セット:1,100円
- どんどこ堂 矢飾り: 2,970円
- 根付・キーホルダー: 1,320円〜
- トトロの置物:1980円
など
カオナシのお守り袋はかわいいですね!
壁に掛かっている熊手は、最高額のグッズで2.5万円もするんだとか!
スロープカー(どんどこ号)
山頂と麓をつなぐスロープカー「どんどこ号」があり、頂上から下に降りるのにも使えますし、頂上まで行くこともできます。
※無料です
ふもとにあるスロープカー乗り場の横には『「稲荷前」バス停』があります!
ジブリパーク、どんどこ森エリア(さんぽ券利用エリア)に、となりのトトロに出てくる「稲荷前」バス停が、スロープカー乗口横に新たに追加されてた 運が良いと、ネコバスがちらっと映る(ガチ) さすがにタイミングが合わせられないんで、また平日にチャレンジしてみたいです #ジブリパーク pic.twitter.com/ODGNpTmT6W
— 大須ブログ🐈 (@osu_dnews) April 27, 2024
展望台からもサツキとメイの家が見える!
どんどこ森の無料エリアには展望台があり、そこからもサツキとメイの家の外観を見ることができます!
プレミアムチケットが買えなかった方でも、サツキとメイの家の目の前まで行くことができますし、展望台からも見る事ができるので、ぜひ行ってみてください。
ジブリパークどんどこ森の所要時間&見どころ【まとめ】
ジブリパークのどんどこ森エリアはどれくらい所要時間がかかるのか、見どころと合わせて紹介してきました。
サツキとメイの家の中のクオリティが高すぎで興奮して長居してしまいそうになります。
中の写真撮影はできなくなりましたが、最低でも20分は必要かと思います。
頂上にあるお土産屋さんでの買い物やどんどこ堂で写真撮影は15分もあれば終わるでしょう。
サツキとメイの家に入れないチケットの方は、展望台まで登ったりすると意外に時間がかかってしまうので注意してくださいね。
階段を上ったり、移動距離がそこそこあるので1時間はみておけばいいかと。
他のエリアの所要時間が気になる方はこちらをどうぞ!
どんどこ森はどのチケットを買っても入ることができますが、サツキとメイの家の中の見学には「大さんぽ券プレミアム」が必要です。
チケットの先着順での戦いは無理!という方はJTBのチケット付宿泊プランを検討してみて!
\枚数限定だからお早めに!/
≫【JTB】ジブリパークチケット付きホテルツアーの空きを確認する
5と0の日は最大20%オフ!
楽天ポイントが貯まる♪
≫クーポンページはここから